こんにちは。管理人の円です。
さて、いきなりですが、ビフィズス菌とっていますか?
善玉菌の代表格ですよね。
腸内環境改善ブームもあって、スーパに行けば、ビフィズス菌製品並んでますね~。
さてさて、ビフィズス菌のことを調べている際、腸内でオリゴ糖がビフィズス菌の餌になることを知りました。
スーパーによく打っている「オリゴ糖」・・・お恥ずかしながら、私 怪しい健康食品だと思っていました。
ごめんなさい!
きっと私と同じことを思っている人がいると思います。
是非是非 皆様に、「腸まで届くビフィズス菌」と「オリゴ糖」を摂取してほしいです。
効果的にビフィズス菌を増やして、健康と美容を保ちましょう!
さて、今回、ビフィズス菌へのオリゴ糖の効果が注目されるきっかけが面白いと思ったのでシェアしますね。
赤ちゃんとビフィズス菌とオリゴ糖

お母さんのおなかの中の”赤ちゃんのお腹の中”は無菌状態です。
それが誕生後数日すると ビフィズス菌(善玉菌)がたくさん増えてきます。
そして、一週間もすると、腸内の9割ほどがビフィズス菌で占められます。
びっくりですよね。
健康な大人の場合は、善玉菌:悪玉菌:中間菌=2:1:7というバランスです。
大部分が善玉菌である状態は、免疫力のない赤ちゃんにとって、理想的な腸内環境なんです。
が、しばらくすると大腸菌やブドウ球菌という悪玉菌も住むようになってきます。
悪玉菌が増えていくと、腸内環境が乱れる危険が出てきます。
昔は、粉ミルクで育った赤ちゃんが下痢を起こしたり、病気になりやすいという問題がありました。
実際に、粉ミルクの赤ちゃんの腸内には大腸菌が多く存在し、それが原因ではないかということで研究を進められたそうです。
結果、母乳に含まれるオリゴ糖の存在が注目を集めたわけです。
オリゴ糖は母乳にも含まれています
赤ちゃんは、母乳を飲むことで栄養をもらい、加えて オリゴ糖を取り入れることで腸内環境を整えて身体を守っていたのです。
母乳ってすごいですね。
「粉ミルクって駄目なの?!」なんて思わないでください! 大丈夫です!
この研究から、粉ミルクにオリゴ糖を配合することでこの問題は解決しています。
心配しないで、粉ミルクも使ってくださいね。
しかし、離乳食を迎え、粉ミルクや母乳以外の食事を取るようになると腸内環境は変ってきます。
成長と共に食事の変化から悪玉菌の割合も増えてくるのです。
乳飲み子の酸っぱいウンチの臭いはビフィズス菌からくるものですが、それがなくなり大人と同じような臭いになってきます。
便秘をする子も出てきます。
善玉菌を増やすためには、ビフィズス菌の数を増やさなければなりません。
それにはやっぱりオリゴ糖がなくてはいけません。
もちろん、子供も大人もです。
年を重ねるほどビフィズス菌の数は減っていきます。
年配になるほど 意識してオリゴ糖を摂取しましょう。
健康のためにビフィズス菌入りヨーグルトを食べても、腸内にオリゴ糖がなければ菌は増えないのです。
「腸まで届くビフィズス菌」と「オリゴ糖」は必ず摂取しましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
円
[…] また、違う記事で、赤ちゃんの腸に、最初にビフィズス菌がふえることを紹介しました。 […]