
日本の人口減少=>労働力低下=>経済低迷・・・
・・・・悪いシナリオを よく耳にします。
これから、わが子は、仕事を得て、ちゃんと暮らして いけるかしら??
とりあえず、衣食住には、苦労してほしくないと思うのが親心・・
さて、前回、就職に有利なプログラミング言語 を いくつかご紹介しました。
本日は、小学生プログラミング教室の費用相場 をご紹介したいと思います。
1、小学生プログラミング教室の相場
代表的なプログラミング教室の 年間費用(2019年データ)をご紹介します。
(対面教室)
ベネッセサイエンス: 11万6600円 ~
学研「ものの仕組み研究室」: 14万円 ~
TENTO: 11万8200円~
ヒューマンアカデミー ロボット教室: 15万2500円~
レゴスクール : 21万1010円 ~
月謝換算で、おおよそ1万~2万円の間です。
これを高いと感じるか、安いと感じるかは、その人次第です ( ´∀` )。
高いな~って方は、オンラインレッスンだと かなり抑えられます。
しかも、大手さんは、国・算・英などの他の科目もついてくるので、お得感があります。
(オンライン)
進研ゼミ小学講座「プログラミング教材」:3万5760円~
スマイルゼミ「プログラミング教材」: 5万310円~
まずは、トライアルして、お子様が「楽しい!」と言ってくれる教室や学び方が見つかればいいですよね。

2、あらためて、なぜ、ITスキルが就職に有利か?
IT技能は、 身を立てる際に 強い武器 になります。
経済産業省の「 IT人材の需要ギャップ(不足)」の発表をご存じですか?
出典:経済産業省 平成31年4月「IT人材需給に関する調査」 より

10年後には、平均45万人の技術者不足が予想されています。
価格は、需要と供給で決まるのが市場原理。
不足するIT人材・・特にプログラマーの年収は、伸びていくものと予想されています。
収入は、ピンキリですよ。
例えば、現在 プログラミング言語「Python」技術者の平均年収は、650万前後といわれています。
プログラミングスキル上級者には、1500万円以上のオファーもあります。
プログラマーであれば、何も、物価の高い都市部で生活する必要はありません。
田舎で ゆっくり働いたとして、400万円あれば、趣味もしながら暮らしていけますよね。
働き方の選択も、随分広がりそうです。

円は、子供を体験教室に通わせてみたのですが、興味を持ってくれませんでした。
親の思い通りにはいきません。
今でも、ゲームばかりするわが子に、「プログラミングの塾に行ったら、自分でゲーム作れるよ~」と促してみるものの、まったく興味ないみたいです(笑)。
残念です。
円