
こんにちは。円です。
皆さんコロナ渦で、家にいることも多いでしょう。
私もです。
家の中で、安くて、手軽にできる趣味ないかな~と思い、先月「切り絵アート本 型紙付き」を買ってみました。
これなら、カッターと下敷きと紙でできると思った次第です。(;^_^A
集中できて楽しいのだけど、やっぱり細い線やカーブが難しい・・・
カットした断面も汚い・・・
・・ネットで、何気な~く”切り絵” を検索していたら あまりにも素敵すぎる日本のリトさんという作家さんの「葉っぱの切り絵」を見つけました。
それがあまりにも優しくて、かわいい作品なので(勝手に)ご紹介したいと思います。
多くの方が 一目見て「すごい!」「かわいい」「癒される」と思うのではないでしょうか?

これ葉っぱですよ~。
切り絵をやったかたならお分かりいただけると思うのですが、葉っぱって繊維や繊維の向きがあるから、これだけの緻密な作品をつくるには、相当の技術と集中力が必要です。
また、これらの素敵な作品を、リトさんは、屋外で自然の風景と重ねて撮影されています。
そういったセンスが、さらに作品を引き立てています。
リトさんは、1つの作品を2時間くらいで仕上げているそうです。
葉っぱなので、作成中に傷みだすから だそうです。

葉っぱの切り絵アーティスト リトさんが、紹介される際、必ず出てくるのが、彼が 発達障害(ADHD) であること。
円 個人としては、専門家の皆さんが、性格や行為に名前をつけて、人を分類しているのは好きではないです。
けど、実際には、幼児や低学年の際に、そういった診断が存在し、扱いが変わってしまうのも事実。
リトさんも、取材の中で以下のように発言されています。
「ADHDって社会の中ではマイナス面ばかり目立ってしまうんですけど、ADHDという特性を持っていることを人前で堂々と言えるようになりたいなと思っていたんです。「なんとか周りを見返してやりたい」そんな思いがあって、自分の脳の偏りを作品という形でプラスに活かしてやろうと思ったんです。」
出典:Oricon News

リトさんは、リトさんです。
これからも やさしい作品を発信してほしいと思います。
円