がん

ほっこりがん予防!コーヒ、緑茶、食物繊維、野菜、大豆、食べすぎ注意!

投稿日:2019年11月26日 更新日:

 こんにちは。円です。

さて、以前「発がんリスク」の事物を、公表リスクからズラ~と並べました。

今回は、「がん予防」があるいわれている食物を調べたので記事にしますね。


いつも食べているものでも、「これ、がん予防にいいんだよね~」と思ったら、得した気分になりませんか?

残念ながら、これ食べたらがんにならない!というものはありません。

また、体に良いからと言って、過剰に摂取したら、悪影響がでるようです。

無理しないように適切な量を毎日の生活に取り入れましょう。

注意点も含めて書きましたので、読んでみてください。

1、「がん予防食材」と「どの部位の予防にいいの?」

コーヒ

 肝臓がん
 その他 すい臓がん、子宮体がん、大腸がんにいいという報告あり。
        


緑茶

 前立腺の進行がん、胃がん

  食物繊維(海藻、くだもの、こんにゃく、芋、穀物、野菜)

 大腸がん

大豆製品

 前立腺がん(前立腺内にとどまる限局がんに限定)
 閉経後の乳がん

野菜

 胃がん
 肝臓がん
 食道がん

2、 どのくらい摂取したらいいの? 
   どのくらいがん発生リスク落ちるの?
   とはいっても、過剰摂取への注意

コーヒー

肝臓がん 
  飲まない人  100% としたら
  1-2杯    52%
   5杯以上    24%

     
すい臓がん
  飲まない人  100%
  3杯以上(男性) 60%

  (注意)飲みすぎの副作用として、胃を痛めることもあります。
   痛めると、がんの起点になりかねないので、ほどほどに!


        
緑茶

前立腺の進行がん
  飲まない人  100%
    5杯以上/日  50%

胃がん
  飲まない人 100%
  5杯以上/日(女性) 70%
 (なぜか、男性では改善結果が得られていません!)
 
  (注意)飲みすぎの副作用として、胃を痛めることもあります。
   痛めると、がんの起点になりかねないので、ほどほどに!


食物繊維

大腸がん
食べない人   100%
10g以上/日   75%
 ( 20g取ることが推奨されています。)

  (注意)食べすぎの副作用として、栄養の吸収障害があります。


大豆製品

 前立腺がん(前立腺内にとどまる限局がんに限定) / 閉経後の乳がん:
  
  具体的な数字が見つかりませんでした。
摂取量に比例してがんリスクは落ちる という発表もあれば、過剰摂取はダメという発表もありました。
   
   
   (注意)
   大豆製品に含まれる有効成分の代表は、イソフラボンです。
   美容成分として有名ですよね。   

        若い方がイソフラボンを取りすぎると、
            *ホルモンのバランスが崩れる危険性
    *男性の場合 精子形成能力、受精能力に影響する可能性

   また、前立腺や乳がんを抑えても、肝臓がんリスクをあげるという報告あり。

   食品安全委員会がいっているイソフラボンの摂取量上限は 1日70-75ミリグラムです。
   目安ですが、豆腐一丁で、イソフラボン80mg /納豆2パック 71mg です。

野菜

胃がん
食べない人 100%
350g/日  80%
      
肝臓がん
食べない人 100%
350g/日  60%


食道がん
食べない人 100%
350g/日  80%

目安ですが、100g/日10~20%低下していく。


(注意)食べすぎは下痢をおこしたり、他の悪影響が出てきます。
    適度に350g/日を守る感じで食べましょう。

3、なぜこれらの食べ物ががん予防に効くの?
(注意:色々な説があります。)

コーヒ

クロロゲン酸をはじめとする、多くの抗酸化物質が含まれます。
ちなみに、クロロゲン酸は、ポリフェノールの仲間です。
これらが、がん発生原因となる活性酸素を捕獲します。
そして、細胞の炎症を抑えると言われています。
また、血糖吸収を抑制する働きがあり、腫瘍増殖を助けるインスリンの分泌を減らします
カフェインインスリン節約の効果があるそうです。


緑茶

緑茶に含まれるカテキンという物質に、殺菌作用が知られています。
それががん発生要因の一つであるピロリ菌、さらにがん細胞の増殖を抑えます
前立腺がんの危険因子の一つと考えられている男性ホルモンのテストステロンレベルを下げるように作用していると推測されています。
また、カテキンには、がん発生原因となる活性酸素を捕獲します。


食物繊維

大腸がんの発生率は脂肪摂取量と比例しています。
脂肪を摂取すると、これを消化するため胆のうから胆汁酸が排せつされ、大部分は小腸から再吸収されます。
一部は大腸に達し、そこで腸内細菌の作用を受けてデオキシコール酸やリトコール酸と呼ばれる二次胆汁酸になります。
これが大腸がんの発生を促進させるのです。

水に溶けないタイプの食物繊維は、二次胆汁酸やその他の発がん物質を吸着ます。
そして、便の量を増やすことで有害物質濃度を薄め、腸の扇動運動を高めて、悪い物質の排出を促します。

水溶性食物繊維は、消化器官粘膜に付着して保護したり有害物質の吸収を抑制します。

気づいた方もいると思いますが、食物繊維は「大腸がん予防のエース」ですが、取りすぎると必要な栄養素の吸収障害をもたらします。
推奨の1日20gを目安に取ってみてください。


大豆製品

イソフラボンには、エストロゲン活性があります。
血中テストステロンレベルを下げたり発がんに関わる酵素作用や血管新生を阻害して、前立腺がんを予防すると実験研究で報告されています。
大豆製品は、論争もあるようですから、適量摂取を守りましょう。


野菜

成分が多すぎてまとめきれません。
日常的に食べる野菜でがん予防によいと言われる野菜を次の記事でまとめますね。

以上です。

調べてみて思ったのですが、「この食べ物が、がん抑制します!」というのは、
被試験者に摂取してもらって、長い年月で、病歴を追った発表が多いです。
ですので、予防メカニズムも、「そう思われる」「推測される」という記述が多かったです。

「摂取してもらって、様子見る」って、がん予防&治療薬研究の第一歩なんでしょう。
ここから、新しい新薬が多く生まれることを期待しています。

-がん

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