今日は、「免疫が元気に働いてくれる温度(体温)」についてシェアしたいと思います。

こんにちは。
円です。
コロナ問題大変でしたね。
2020年 1月~5月は、コロナウイルスの怖さが よく分からなくてパニックが起こりました。
今は どうでしょう?
結局のところ、肺炎やインフルエンザを同じような感染症の一つという認識に落ち着いてきたのではないでしょうか?
もちろん、
かからないにこしたことはありません。
しかしですよ、
”体内にウイルスが入るのは完全に防ぐ”
”ウイルスに出会わないように生活する”
というのは、現実的ではないです。
そう感じ始めている方は多いと思います。
コロナにかかったとしても、決して中国の責任でも、政府の責任でもありません。
ウイルスは小さいのです。
どっからでも体内に入ってきます。
結局、自己防衛をして、「感染症のリスクを下げる」というのが一番大事。
わたしの言う自己防衛って、2つです。
① 体内のウイルスを減らす。
② 免疫を上げる。
そのための、お役にたちそうな情報をシェアしたいと思います。
前回までに、
「毎日の適度な飲酒は、風邪の発症率を半減!」
であることをシェアしました。
今回は、「免疫細胞が元気にはたらいてくれる温度(体温)」についてご紹介します。
内容
1、免疫と体温
2、体温のあげ方
1、免疫と体温

免疫が弱まるのは体内温度が35度台になっちゃった時。
体は冷やさないように!
一日のうちでもっとも体温が落ちるのは深夜2~3時。
なので、寝る前に入浴する・・・等の工夫を!
逆に、活性化するのは37度以上。
体調をくずすと、熱がでます。
それって、免疫君が、快適な温度で、がんばって働いている証拠です。
危険な高温域でなければ(39℃以上)、解熱剤はNGですよ~。
2、体温のあげ方
① 筋肉をつける
筋肉は基礎代謝の70%を担います、
体が生み出す熱の30~40%をつくっています。
今日明日で筋肉はつきませんから、普段から体を動かしましょう。
② 強制的にあたためる
ポイントは足元。
冬場などは、温かいソックスを履くのもいいですね。
そして、最も効果的なのが入浴。
理想的には、40℃の湯に15分つかること。
免疫が活性化しますよ。
③ 体をあたためる食材を取る
色々あるのですが、
「冬が旬、寒冷地で育つ、地中で育つ、暖色系、水分が少ない、発酵食品」
です。
例えば
生姜、人参、カボチャ、玉ねぎ、レンコン、じゃがいも、山芋、玄米、鮭、納豆、キムチ など。
この中でも、ショウガは、王様です。
可能なら、生で食べることをおすすめします。
香り成分ショウガオールが深部体温を上げ、辛み成分ジンゲロンが末端の手足を温めてくれます。
おすしのガリ や すりおろしたショウガを焼き魚やおひたしに添えて下さいね。
すぐにでも温めた~い!という方は、とりあえず温かいお茶やスープで!
応急的にあげてください。
円