今日は、「緑茶カテキンで感染症リスク激減!」「うがいに緑茶を つかったら効果抜群!」ということを 具体的な数字で シェアしたいと思います。

こんにちは。
円です。
コロナ問題大変でしたね。
2020年 1月~5月は、コロナウイルスの怖さが よく分からなくてパニックが起こりました。
今は どうでしょう?
結局のところ、肺炎やインフルエンザを同じような感染症の一つという認識に落ち着いてきたのではないでしょうか?
もちろん、
かからないにこしたことはありません。
しかしですよ、
”体内にウイルスが入るのは完全に防ぐ”
”ウイルスに出会わないように生活する”
というのは、現実的ではないです。
そう感じ始めている方は多いと思います。
コロナにかかったとしても、決して中国の責任でも、政府の責任でもありません。
ウイルスは小さいのです。
どっからでも体内に入ってきます。
結局、自己防衛をして、「感染症のリスクを下げる」というのが一番大事。
わたしの言う自己防衛って、2つです。
① 体内のウイルスを減らす。
② 免疫を上げる。
そのための、お役にたちそうな情報をシェアしたいと思います。
前回は、「ヨード系のうがい薬は効果的でない」ということをシェアしました。
今回は、カテキンの発症リスク軽減が半端ない!」ことをご紹介します。
おいしく、ウイルスを撃退しましょう。

さて、実際に、茶習慣がどれほどの効果をもたらすかを調べた方がいます。
静岡県立大学 薬学部の山田教授です。
さすが、お茶どころの県立大学。
結論は
カテキン57mg/一日3回摂取するとインフルエンザ発症率が半減
です。
代表的なペットボトル緑茶のカテキン量は、以下。
サントリー伊右衛門 525ml1本 _ カテキン 42~152mg
サントリー伊右衛門濃いめ 500ml 1本 _ カテキン 355mg
サントリー伊右衛門特茶 500ml 1本 _ カテキン 230mg
伊藤園 お~いお茶 525ml 1本 _ カテキン 210mg
伊藤園 お~いお茶 濃い茶 525ml 1本 _ カテキン 340mg
花王 ヘルシア緑茶 350ml 1本 _ カテキン540mg
1本を、一日かけて ゆっくり飲めばいいですね。

さてさて、皆さんの中に、「緑茶をうがいに使えばいいんじゃない??」と考えた方いらっしゃいますよね。
その通り!!
同じく、静岡県立大学の研究によると、
某老人ホームで
市販のペットボトル緑茶を、水で半分に薄めて
一日3回うがいをすると、
緑茶うがいグループは、インフルエンザ発症率 1.3%
使わないグループは、インフルエンザ発症率 10%
だったそうです。
緑茶を飲みながら、最後に残った緑茶でうがいするだけで、W効果が得られるなんて、お手軽ですよね。
日本人でよかった~。
円