
こんにちは。
円です。
ただいま 横浜市金沢区の魅力についてご紹介しています。
工場直売所、市場、のり直売所、漁港直売所、きのこ直売所、やさいの直売所、金沢区特産品を紹介してきました。
ここ最近は、公園をご紹介しています。
前回までに、海の公園、野島公園、金沢自然公園、富岡総合公園、長浜公園・野鳥観察園をご紹介してきました。
今回は、称名寺市民の森 をご紹介します。
さて、称名寺ってご存じですか?
歴史スポットとして人気のあるお寺です。
そのお寺の境内をぐるっと取りまいた山が、称名寺市民の森です。
目次
1、どんな場所?
2、称名寺
3、何して過ごす?
4、アクセス
1、どんな場所?

称名寺市民の森は、公園というよりは、散歩道です。
称名寺があまりにも有名。
殆どの方が、称名寺を目当てに訪れていらっしゃいます。
皆さん称名寺散歩に合わせて、周りの散歩道も歩いていらっしゃいます。
30~40分間くらいの散歩になります。
また一番高い八角堂からは、海の公園や野島などの金沢八景が望めます。
2、称名寺
金沢北条氏一門の菩提寺。
鎌倉幕府の要人・北条実時(鎌倉幕府の2代目執権 北条義時の孫)が金沢の屋敷内に建てた持仏堂が起源とされます。
実時の孫・貞顕の時代には三重の塔を含む七堂伽藍を完備した大寺院として全盛期を迎えました。
朱塗りの赤門をくぐると桜並木の参道が続きます。

突き当りには仁王門。
鎌倉時代に造られた高さ4mの大きな仁王像が出迎えます。

仁王門横の通用門を入ると、阿字ヶ池を中心に中之島・反橋・平橋を配した「浄土庭園」が広がります。

春の桜、初夏の黄菖蒲、秋の紅葉と四季折々の景観が美しく訪れる人の憩いの場所となっています。
例年5月初めに境内で薪能が開演されます。
3、何して過ごす?
散歩している人がほとんどです。
また称名寺に隣接して、金沢文庫という歴史博物館があります。
250円で拝観できますよ。
その他、意外に目につくのが、鯉や水鳥に餌やりしている親子の姿。
パンや麩を、トンビと競争しながら、鯉めがけてまいています。
とても楽しそうです。
また、称名寺の裏手で、野草を取っている方も、よく見かけます。
称名寺のセリやヨモギ狩りは、地元の方の間では風物詩だそうです。
食すと何やら、ご利益がありそうです。
私も見てみたけど、ワサワサ生えているわけではなかったです。
地元の方の季節の楽しみなので、皆さんは遠慮してくださいね。
紹介しておいて申し訳ないです・・・・
4、アクセス

京浜急行本線「金沢文庫駅」から徒歩12分
金沢シーサイドライン「海の公園 柴口」から徒歩15分
駐車場も奥の方にありますが、人が歩いている参道を走っていかなければならないのであまりおすすめできません。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
称名寺・市民の森を、鎌倉時代を感じながらあるいてみるのはいかがでしょうか?
円
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