本日は、個人の平均給与および正規。非正規の格差問題(総務局データベースおよび国税庁発表より)をのぞいてみましょう!

こんにちは。円です。
HPに来ていただいて ありがとうございます。
さて、以前の記事で、「働いている方がいる世帯収入と支出の平均」および「世帯の貯蓄と負債」 を総務省のデータより ご紹介いたしました。
本日は、個人の平均給与および正規。非正規の格差問題(総務局データベースおよび国税庁発表より)をのぞいてみましょう!
目次
1、個人の平均給与 総務省データより
2、正規、非正規別 平均給与 ”国税庁の発表より”
1、個人の平均給与 総務省データより
出典:”総務省 総務局 統計ダッシュボード 労働力調査” より

このデータは、正規・非正規合算での平均値です。
日本の労働者給与の平均って、ボーナスのない月で27~29万円くらい。
こんな感じなのね。ふむふむ。
一般事務職の私には、うらやましい額です・・。
ご存じの通り、正規と非正規には差があります。
総務省データベースも探せば、正規・非正規 別々に取ったデータが、どこかにあると思うのですが、膨大な調査データがあって、うまく見つけられませんでした。すみません。
(あまりの膨大なデータに、総務省の職員さん(も)、まとめ仕事大変だな~と思っちゃいました。(笑))
で、他で、正規、非正規のデータ別のデータを見つけてきました!
国税庁の発表データです。
次にご紹介しますね。
2、正規、非正規別 平均給与 ”国税庁の発表より”
税金を納める以上、国税庁には、所得のデータが集まってきますよね。
これは 「値に 間違いない!」ですね。
分かりやすいので、そのままお見せします。
出典:”国税庁 平成30年分民間給与実態統計調査結果について 平均収入” より

1年を通じて勤務した給与所得者の年間の平均給与は441万円です。
男性545万円、女性293万円です。
正規でくらべても、男女間には180万円ほどの格差があります。
また、正規・非正規についてみると、正規504万円、非正規179万円です。
非正規の女性の方には、配偶者手当権利取得のため年収を130万円未満に抑えているかたもいるので、男性の正規、非正規で比べてみます。
男性正規 560万円 、 男性非正規 236万円 です。格差320万円。
今、「同一労働同一賃金」政策が動き出しています。
私は「同一労働同一賃金」には疑問です。「同一能力 同一賃金」は大賛成です。
あなたの会社にもいませんか?
おばかな正規社員
できる非正規社員
おばかな男性総合社員
できる女性一般職
仕事の出来る人が、正当な成果を受けれるよう改善しますように・・。
さて、悲観するために、今回こういった記事を書いたわけではありません。
給料安い人!一緒に、他の収入の柱を考えましょう。
会社は、あなたを助けてくれません。
最初の1歩として、1000円でも10000円でも、他で稼ぐ、もしくは お得な事を実行していきましょう。
今後、会社以外でお金を手に入れる方法を、少しずつご紹介できればと思います。
コツコツですよ。
円