
こんにちは。円です。
HPに来ていただいて ありがとうございます。
さて、前回の記事で、働いている方がいる世帯の収入 および 支出 を総務省のデータより ご紹介いたしました。
本日は、世帯の貯蓄&負債 平均データ(総務局データベースより) と 貯蓄の周辺情報をお知らせしますね。
目次
1、世帯貯蓄&負債の平均
2、どうやって貯めているの?
1、世帯貯蓄&負債の平均
出典:”総務省 総務局 統計ダッシュボード 労働力調査” より

ここ5年間 だいたい
貯蓄:1700万~1800万円
負債:450万~600万円
で推移しています。
皆さん ちゃんと貯蓄されていることに、びっくり。
我が家すくないな~と思うご世帯は、これを目標に一緒にがんばりましょう!
日本も所得2分化が問題になっているので、決して平均値で語れません。
また、貯蓄がすべてとは言いません。
けど、100万円貯蓄あれば、100万円分の安心が持てます。
貯金箱からでもいいと思うので、がんばって貯蓄していきましょう。
負債は、高いローン組んでいる人は、3000万円以上あるでしょう。
ローンのない人や終わった人は、0円でしょうから、その間に来ただけですね。
意味ない平均値かな。
2、どうやって貯めているの?

ファイナンシャルプランナーの方が、1000万円以上の貯蓄を持つ顧客にインタビューして、まとめられた内容を紹介しますね。
① 1000万貯めるのにどのくらいかかったの?
3年未満 1%
3~5年未満 9%
5~7年未満 13%
7~10年未満 26%
10~15年未満 25%
15年以上~ 26%
殆どが7年以上はかかっているということですね。
② 1000万円貯めるために、毎月いくら貯金していったのか?
逆算すると
15年間かかった人は、月55,556円。
10年間かかった人は、月83,333円
7年間かかった人は、月119,048円
ですね。
個人的には定額を毎月積み立てることをおすすめしたいです。
自分の収入や状況をみて、積み立て額を変動して、目指しましょう。
③ どのように貯金することを管理したの?
一位: 貯蓄用口座に分けて貯金 52%
私も若い時、銀行口座から自動積立でやっていました。
最初と最後は、邪魔くさいけど、決めちゃえば、確実にたまります。
二位:生活口座にそのまま貯金 24%
すごい!その意志の硬さを尊敬します。
三位: 財形貯蓄 14%
給料が手元に入る前に、引いてもらえるのでいいですよね。
ちなみに、私の会社には、そんな制度ないです。
財形のある会社勤務の方は、ぜひご活用ください。
四位:タンス貯金 6%
え~。今の時代にタンス預金。
意外に6%もいらっしゃる・・。泥棒にはお気を付けください!
五位: 外貨建て預金 6%
個人的には絶対勧めないです。
私も外貨預金持っています。
まだ若い頃、銀行員に、お得感をだされ購入してしまいました。
結果論、よほどの円高時に購入し、円安時に解約しないと 損します。
円に戻す際の手数料が高すぎるんです。
結局 手数料の欲しい銀行にしてやられた感じです。
なので、塩漬け状態です。
お好きなら・・・どうぞです。
6位:投資信託/iDeco/NISA 1%
まじですか!もっと上のランキングかと思っていました。
私の中では、3位以上です。
いつの調査よ!と思ったのですが、
これインターネット調査で、調査期間:2020年2月7日~2020年2月12日の結果でした。
おかしいな・・。
まあ、貯蓄や資産運用は、好みがありますから・・。
ここまで 読んで頂いてありがとうございます。
最後に
私のおすすめ貯蓄方法を言わせてください。
1、財形貯蓄
2、積立貯金
3、積み立て型の資産運用(iDeCo、つみたてNISAが、税制優遇があっていいですよ。)
この三つ若しくは二つを、余裕資産を等分して活用する・・が、円のおすすめです。
ではでは、こつこつ せこせこ 貯めていきましょうね。
円
[…] さて、以前の記事で、「働いている方がいる世帯収入と支出の平均」および「世帯の貯蓄と負債」 を総務省のデータより ご紹介いたしました。 […]
[…] さて、以前の記事で、「働いている方がいる世帯の収入と支出の平均」および「世帯の貯蓄と負債」 を総務省のデータより ご紹介いたしました。 […]