
「ドクダミ=魔女の匂い」・・・・うちの娘はそう言います。
梅雨前後、私は魔女になった気持ちで、どくだみ加工を始めます。
お茶に、パックに、化粧水にと、私の健康と美容のための品づくりです。
自然の恵みを使わせて頂くのって、安らぎを感じてしまうのは私だけでしょうか?
さて先日、「ドクダミ生パック」のつくり&使い方、また、「どくだみ化粧水/塗り薬」のつくり方を紹介しました。
(特に生パックは、効果をすぐに実感できますよ。私の一番のおすすめ!)
本日は、入浴剤。
簡単に作れるので、紹介します。
手順
① 刈り取り
花やつぼみをつけたドクダミを刈り取ってください。
この時期のドクダミが一番薬効成分が高いといわれています。

② 水洗い
よく洗ってくださいね。
ドクダミって、ほとんど虫はつきませんが、虫とホコリをとりましょう。
③ 手もみする
傷つけて、薬効成分が出やすくします。

この工程の匂いが一番強いので、家族のヒンシュクをかっています(笑)。
④ (不繊)布でかわいく包む

私は 不繊布で包んでいます。使用後、そのまま捨てることができるので楽です。
不繊布は100均の園芸売り場に、虫よけ日よけ用として5m長くらいで売っています。
別にわざわざ買わなくても、家にあるハンカチやガーゼで十分ですよ~。
⑤ おふろにいれる。

・・・これだけです。
お風呂に入って、私はこの入浴剤・・・いや、”ドクダミ玉”を、顔や体にポンポンと押し付けています。
なんでも応用できますよ。
他の植物も大丈夫。 ヨモギ や ビョウブ、 ビワの葉も薬効が期待できます。
野草魔女デビューするのはいかがですか?
円